[作成中]仮定法の形と意味。こう考えれば全然難しくありませんよ

「仮定法が分からない」という大学受験生・高校受験生の方へ

東大卒講師歴20年の図解講師「そうちゃ」が分かりやすく説明します。

記事を読んで問題を解けば、仮定法がスッキリ理解できているでしょう

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日本語から英語へ

まず

「表現だけ教えて!」という人はジャンプして下さい

日本語の仮定表現

英語の「仮定法」を理解するために、まず日本語の「仮定表現」を思い出してみます。

作りやすいように、時間(過去・現在・未来)別に考えてみましょう。

過去の仮定表現

「この間、~しておけばよかったなあ…」「あの時、~しなければ、…だったのになぁ」

現在の仮定表現

「もっとお金があれば、…を変えるのになあ」「今そこにいれば、…できるのに」

未来の仮定表現

「もし明日晴れたら、ピクニックにいくつもり」「もし宝くじに当たったら、家と車を買いたいなぁ」

 

仮定法~現実との関係に注目する

さて、英語の仮定法は、「現実に反する仮定」には特別な表現を用いるというルールです。

英語の「仮定法」

現実に反する仮定に、特別な表現を用いる

(例)「もし私が鳥ならば…」は
「If I am a bird …」ではなく
「If I were a bird …」になる

では、上で作った「日本語の仮定表現」が現実とどのような関係にあるか

過去の仮定表現と現在の仮定表現は、現実に反している

一方、未来の仮定表現は現実がまだないので、現実に反するとはいえない

日本語の仮定表現と例 現実との関係
過去の仮定表現 あの時、~しなければよかったなあ… 過去の事実と反する
現在の仮定表現 もっと~なら~出来るのになあ… 現在の事実と反する
未来の仮定表現 明日ヒマだったら、~したいなあ… まだ事実が無い

日本語の仮定表現と英語の仮定法を対応させると、過去と現在の仮定は、英語では「仮定法」になるのが分かります。

日本語の仮定表現と例 現実との関係 英語表現
過去の仮定表現 あの時~しなければよかった… 過去の事実と反する 仮定法を使う
現在の仮定表現 もし~なら~出来るのになあ… 現在の事実と反する 仮定法を使う
未来の仮定表現 明日ヒマだったら、~したいなあ… まだ事実が無い 使わない?

ここまでで、未来の仮定は現実に反しないので仮定法を使う必要がないかに思えます。

しかし、話は終わりません

未来の仮定には2種類ある

未来の仮定表現には、このようなものもあります。

「もし宝くじで1億円当たったら、~を買おう」「もし世界が滅亡しても、お前を守ってみせる」

これは、話す本人も「起こるはずがないけど…」と内心思っていて、「明日ヒマだったら~しよう」とは現実になる可能性が非常に低いです。

このように、未来の仮定表現には実現可能性が低いものがあるので、2つに分けて考えます

日本語の仮定表現と例 現実との関係
過去の仮定表現 あの時、~しなければよかったなあ… 過去の事実と反する
現在の仮定表現 もっと~なら~出来るのになあ… 現在の事実と反する
未来の仮定表現 明日ヒマだったら、~したいなあ… 実現可能性が高い
もし宝くじに当たったら~を買いたい 実現可能性が低い

そして、未来の仮定表現でも「実現可能性が低い」方は特別な表現(仮定法)を使用して「実現可能性が低いよ」というのを読者に分かるようにします。

これで、日本語の仮定表現と英語の仮定法の対応が完成です。

日本語の仮定表現と例 現実との関係 英語表現
過去の仮定表現 あの時~しなければよかった… 過去の事実と反する 仮定法を使う
現在の仮定表現 もし~なら~出来るのになあ… 現在の事実と反する 仮定法を使う
未来の仮定表現 明日ヒマだったら、~したいなあ… 実現可能性が高い 使わない
もし宝くじに当たったら~を買いたい 実現可能性が低い 仮定法を使う

ちなみに、仮定法を使わない場合(通常の表現)を「直説法」と言います

この表を理解して自分でも書けるようにすれば、仮定法の理解は50%終了です。

仮定法の使いどころ
日本語の仮定表現と例 現実との関係 英語表現
過去の仮定表現(あの時~しなければよかった…) 過去の事実と反する 仮定法を使う
現在の仮定表現(もし~なら~出来るのになあ…) 現在の事実と反する 仮定法を使う
未来の仮定表現 実現可能性が高い(明日ヒマだったら、~したいなあ…) 通常表現(直説法)
実現可能性が低い(もし宝くじに当たったら~を買いたい) 仮定法を使う

仮定表現の英作文で迷ったら、この表に戻って確認して下さい。

「仮定法」の表現

全体像

まず、さきほどの表を改造して仮定法表現の一覧を示してしまいます。

日本語の仮定表現 英語の表現 if節 帰結節
過去の仮定(現実に反する) 仮定法過去完了 if S had P.P. …, S would have P.P. ….
現在の仮定(現実に反する) 仮定法過去 if S Ved …, S would V ….
未来の仮定(実現可能性高い) 直説法 if S V(s). …, S wil V ….
未来の仮定(実現可能性低い) 仮定法未来A if S should V …, S would V ….
未来の仮定(実現可能性ほぼ無し) 仮定法未来B if S were to V …, S would V ….

仮定法表現の名称(過去完了,過去)は現実の時制(過去,現在)より一段階前(昔)ずれていて、if節の表現(had P.P.,Ved)とは一致しているのが分かりますね。

 

順番に見ていきます

仮定法過去完了

 

仮定法過去

 

仮定法未来

何度も書きますが、未来の(仮定)表現の中でも実現可能性が低いものだけが仮定法になります。

仮定法未来A

死んだと思っていた人に出会う。宝くじにあたる。レベル

 

仮定法未来B

天変地異レベル。

 

その他

通常の未来表現

 

仮定法現在

 

問題演習

 

 

 

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